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ほたはりきゅういん

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第4回 心と体の勉強会 (ぽっこりお腹はなぜ凹まないのか? その1)の内容です 8月30日開催しました。

今回は、女性は特に気になるお腹周りのことを取り上げました。

お腹周りだけでなく、体重を落とす事はなかなか大変なことですが、単にダイエットということではなく、太ってしまうことが病気の元を作り出している・・・健康な体作りのために太らないようにするには、どうしたらいいのか。  

 

炭水化物=糖質 ・砂糖のことなど、どういうものなのか少しでも理解すれば、自分の食生活を見直し改善していけます。

色々な方面の資料などを織り交ぜながら、分かりやすくお話ししていきます。

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野生動物は、お腹がいっぱいになれば、そばに獲物がいてもそれを襲って食べることはしません。 しかし、人間の脳は食べる必要がないものを「食べたい」と指令を出してしまうのです。

そして、狂った指令を出し続け中毒になっていきます。 今、「生活習慣病」とよばれる病気は、明らかに「文明病です」。 生活習慣には、運動や睡眠などの様々な要素がありますが、食生活の変化とストレス(血行不良)が私たち現代人を苦しめる病気を作り出しているのです。

 

肥満、糖尿病、高血圧、ガン、脳卒中、心筋梗塞、動脈硬化、脂質異常、うつ、ぜん息、アレルギー、アトピー、腫瘍性大腸症候群 これらは全て、「文明的な食事」と「ストレス(生き方の過酷さ)」 によって生まれたといっていいでしょう。
遺伝的な病気は、全体の1%未満

 

コロラド大学デンバー校のリチャード・ジョンソン博士は、腎臓病の研究が専門ですが、このように述べています。
「病気を研究し、その根本原因をたどると、必ずそこには砂糖があります。 

「なぜ米国人の肥満が加速する一方なのか? その一因は砂糖だと考えています」 

かつて、アメリカでは糖尿病や心臓病の増加は、肉などの脂っぽいものを多食するためだと考えられてきま した。 

その為、人々は摂取する脂肪の量を減らしてきたのに、相変わらず肥満は、増えています。 

彼らは、清涼飲料水、ピザ、ハンバーガー、ポテトチップス、アイスクリームなどを多食し、糖質を過剰摂取しているからです。 そして日本でも、現在はまったく同じ事が起きています。

 

 

 

1本あたりの角砂糖 (角砂糖1個4gの砂糖)
 ・缶コーヒー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3個~11.1個 
 ・清涼飲料水 (100%野菜ジュースもスポーツドリンクも含む)・・ 3.7個~24個

 ・ざるそば 180g ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50.5g
 ・食パン(6枚切り) 60g ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26.6 g
 ・うどん 200g ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 53.6g

  * 「主食」という扱いをされるものに糖質が多いのです。

 

【糖質=炭水化物】 砂糖の入ったお菓子や21・パン・麺類からの

糖質摂取をいかに減らしていくかが重要です。

・確実に体重を落としていくためには、1日の糖質摂取量を60g以下に押さえるのが理想です。

・体重を維持するためには、男性で1日120g   女性で1日110g 以下に抑えるのを基準にしてください。

 

特に、夕食の糖質を出来るだけカットしましょう。 

朝食や昼食ならば、その後の活動によってブドウ糖も消費されやすいですが、夕食後はほとんどの方が寝るだけなので、もろにため込んでしまいます。

 

お寿司はかなり厄介です。小さくても、握ってある分ご飯の量が多いのと、酢飯には、お酢の酸味を中和するために砂糖も含まれているからです。 

また、ワサビにも砂糖が含まれていますよ。お寿司は、特別なお祝いの時にしましょう。

 

 

(*21年前のアメリカの旅で体験したこと)

*糖質中毒の悪性度 №1は、缶コーヒーや清涼飲料水、ジュースなどです。

 

★ 糖質中毒になる 「至福点」・・・(食べるのをやめられない状態のこと)は、計算されている、もともと、清涼飲料水はアメリカでトウモロコシが生産過剰に陥ったことがきっかけで

生まれたと言われている。余ったトウモロコシを無駄にしないようコーンシロップを作り、溶かして人々に売りさばくことを考えたのです。
  

その時に、どのくらいの量を入れれば血糖値が上がって至福点に達するかも計算されています。
至福点とは、糖質を食べたときに幸せを感じるようになっています。
糖質を摂取して、血糖値が上がるとセロトニンやドーパミンが放出されて脳が一時的に
(30~40分間)快楽を得るのです。
  

 

★★ 2015年にオーストラリアで大ヒットした 「甘くない砂糖の話」 とういドキュメンタリー映画が

あります。 

 

この映画は、監督のデイモン・ガモー氏が自ら主演を務め、企業の論理によって砂糖中毒に

されている現代人の姿をあぶり出しています。

 

ガモー氏は、オーストラリア人が平均で1日にスプーン40杯分の砂糖を摂取していること、

しかも、その砂糖が「いかにも砂糖」として存在しておらず、いつのまにか摂取させられていることを知り、自らを被験者に実験を開始します。彼は、お菓子やジャンクフードなど明らかに砂糖が多いと分かる食品ではなく、ヨーグルト・シリアルなど 「ヘルシー」 といわれるものを食べることで、1日にスプーン40杯分の砂糖を摂取します。そうした生活を60日間続け、心身の変化を記録していくのです。

   

すると、血液検査では中性脂肪や肝臓の数値などに大きな変化が現れ、体重は8.5キロ増加、さらに精神的におかしくなってきて、自分の状態について彼は以下のような報告をしています。

 

 

①  朝目覚めると体がすごくだるく、砂糖がほしくなる。
②  砂糖を取ると脳が美味しいと感じる、幸せを感じ45分くらい気分がハイになる。

  子供っぽくなる。
③  その後また体がだるくなる。集中力が無くなる。
④  砂糖がまた猛烈に欲しくなる。

  まさに糖質中毒そのものです。

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