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ほたはりきゅういん

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【脳を活性化して、ボケを防止!!】 第12回 勉強会開催しました。

7月25日(木)に、

「心と体の勉強会・第12回」を開催しました。

今回のテーマは、(脳を活性化して、ボケを防止!!)

以下の内容で、行いました。

 

♪~♪ (^^)/~~~ 指などを使った簡単で頭を使う体操を織り交ぜながら、

         皆さんと一緒に楽しく勉強会が出来ました。

 

 

【手先の感覚を器用に使うと、脳が活性化。 ボケ防止リハビリにも】

 

昔から「手は第二の脳」と言われています。人類は、道具を作って使う、

つまり手を動かすことで進化してきた部分が多いので、この表現も当てはまるでしょう。
しかし正確に言えば、進化の決め手になったのは、「手」よりむしろ手先の「指」なのです・
手先をよく起用に使う人は、ボケにくいと言われています。

 

 

★ ヘレンケラーに学ぶ脳と手先の感覚

 

彼女は幼い頃に熱病にかかり、目が見えず、耳も聞こえず、しゃべることも出来ない、

いわゆる三重苦を抱えながら、たくましく生き抜きました。

 努力の末に普通の人と同じように、声を出して話せるようになった訳ですが・・・

手を使って積極的に情報を求めたからです。 象徴的なのは、冷たい水を手で受けながら、

初めて「Water」と発語したシーンです。

また、人と会話する時の彼女は、相手の唇に左手の指を当て、親指は喉に当てながら聞き取っていました。

目が見えていると、手が感覚器官であることを忘れていまいがちですが、

私たちは手から非常に多くの情報を得ることが出来るので、ボケ防止のリハビリになるわけです。                         

 

 

★ なぜ手を使うと脳が活性化するのか

 

ボケばかりではなく、指の運動は即、脳の活性化につながるとされています。

それは、何故か?
手先には非常にたくさんの感覚神経が集っているからです。

また、運動神経が繊細な動きの一つ一つを可能にしている、

腕・手首・指の細かい関節も多いからです。 

 

手の各指に対応する脳の場所は、大脳の運動野の上に順番にきれいに並んでいます。              
 【それを立体的にした図がこれです  ↓↓↓】 

 

なかなかグロテスクな画像ですが、

これはカナダの脳神経外科医であるいワイルダー・グレイブス・ペンフィールドが考案した

「ホムンクルス人形」 と呼ばれる物です。 

手や唇は大きく、逆に足や胴、うで等はとても細いのが見て取れます。
とてもいびつな容姿をしていますが、これは人の大脳皮質と体の部位の

感覚の関係を部位の大きさで示したものです。

大脳皮質とは、大脳の表面にある神経細胞の集団で、

100億以上の神経細胞が、いくつかの層をなして配列しています。

 

 

【脳の断面図】

 

 

大脳皮質には、触覚や温痛覚などの感覚を脳にインプットする感覚野や運動を行い

外にアウトプット(出力する)運動野などがあります。

■いろいろな手・指体操 

 

(1)指そらし

 

①手の甲を上にして左手の中指をそらす。
②次に、左手の甲を下にして(手のひらが上向き)、同様に中指をそらす。
③今度は、手の甲を上にして、中指と親指を同時にそらす。
④手の甲を下にして(手のひらが上向き)、中指と親指を同時にそらす。
*右手も同様に①~④を行います。これでワンセットです。

 

 

(2)グーパー運動

 

①足を肩幅に開いて立ち(座って行っても構いません)、
両腕を肩の高さでまっすぐ前に突き出す。このとき、手のひらは下に向け、
指をいっぱいに広げる(パー)。

②指を広げた状態から、今度は指を曲げて手を振り、こぶしを作る(グー)。

 

3)指はじき

使うのは左手のみ。いつでも手軽にできるスグレものです。
まず人差し指で親指を1回叩き(写真A)
次に中指を飛ばして、薬指で2回(写真B)
小指で3回(写真C)中指で4回叩きます(写真D)
そして、小指3回(写真C)、薬指2回(写真B)と戻っていき、ここまでで1セット。 
これを、最低2セットは行いましょう。
ゆっくりでもいいのでスピードを一定に保ち、途中で間違えたら最初からやり直してください。

 

(4)指折り

 

①手を勢いよく開き、次に親指から順番に指を一本ずつ、しっかりと折っていきます。
小指まで折ったら、改めてギュッと握りこぶしをつくり、今度は小指から順番に一本ずつ
しっかりと開いていきます

②次に、片手は握り、もう片方の手は開いて、握ったほうの手の指を一本一本開いていきます。
反対に開いたほうの手の指は一歩一本折っていきます。これを左右同時にやってみます。
五本全部やったら、今度は逆のパターンをやります。これを何回か繰り返します。

*コツは、手を折るときも、ひらくときも、「さぁ、折るぞ」「さぁ、開くぞ」と強く意識し、

指の付け根まで力を入れて折ったり、開くようにします

 

(5)左右の親指の異なる動き

 

左手の親指を外側、右手の親指を内側にして、
両手をギュッと握ります。両手を思いきり大きく開きます。
次に左手の親指を内側に、右手の親指を外側にして、両手をギュッと握ります。
これをおよそ1秒くらいの速さで30秒繰り返し行います。
(7)鏡文字
(1)両手で同時に字を書く。
(2)スケッチブックなどを開いて、右手は普通に字を書き、左手は鏡で写ったように書く。
例えば1,2,3,4など数字を書く。
                                           

(6) 輪ゴム移し

 

(1)親指から小指へ輪ゴムを移動させる。
(2)親指に輪ゴムをかけ、人差し指・中指と順番に輪ゴムを移していく。
小指までいったら反対に親指まで移していく。
利き腕ではない手でもできるようになったら、右手と左手を同時に行う

 

(7)指回し体操

 

指回し体操は、手のひらをペタっと付けずに、野球のボールが入るような空間を
両手のひらの間に空けたまま、両手の指先を合わせて、
対になった指同士が触れ合わないように回す
指が多少触れた状態で、初心者が30秒間行った際の平均回数が
親指・人差し指で80~90、 中指・小指で50~60、薬指が40~45
                                                   

 

(10)両手ぐるぐる体操

 

(1)両足を肩幅に開いて立ち、両腕を肩の高さで前に伸ばします。
(2)両手のひらを前に向けてピンと伸ばします。
(3)肩から回すように、両手のひらで10センチほどの円を描きます。
(4)右回し、左回しを10回ずつ、1日3セット行ってください。

 

皆さんも是非意識して、指を動かして脳をたくさん刺激しましょう!

 

 

 

 

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