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ほたはりきゅういん

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第19回 心とからだの勉強会を開きました。4月26日(木)

【血管を強くする方法・・・その1】

 

    

 

皆さんは、「血管は、健康維持にとても大事ですよ」
「血管強化が必要ですよ」と言われて、どう思われますか?

 

血液サラサラとか、ドロドロのこと?
血管の病気って、何があるんだろう?
血管って体の中で、何をしているのかよくわからない。
血管って、そんなに大事なの?

 

血管の病気なんて、そうそうならないでしょ?・・・など。
なかなかピンとこない人が多いのではないでしょうか?
でも、実はこんな事実があります。

 

日本人の4人に1人が、血管の病気で亡くなっています。
第1位に 悪性新生物 (27.4%)
 第2位に 心疾患 (15.3%)                                 
 第3位に 老衰 (8.0%)
 第4位に 脳血管疾患(脳卒中のこと) (7.9%)                         
 第5位に 肺炎                     

 

この中で、第2位の心疾患と 第4位の脳血管疾患は、いずれも血管の病気です。
この占める割合は、約24%なので、日本人の4人に1人は血管病で命を落とす計算になります。

 

なぜ、こんなに多くの人が血管病で命を落とすのでしょうか。
それは、現代社会特有の問題点に行き着きます。

 

偏食・外食・コンビニの普及などによる食生活のせいで、起こるカロリー過多の栄養不足。
これが、血管や血液の栄養失調につながり、生活習慣病と心臓血管病の急増を起こします。

さらには、複雑な社会環境や人間関係、心と体のストレス過多のせいで、

心臓や脳の血管に突然起きるけいれん。

それが血流を遮断し、突然死を起こす。  

ついつい続いた偏食、ストレスがたまって体調が悪い、疲れが取れない、

朝目覚めたら顔ががむくんでいた、など。 皆さんにも経験がありませんか。                                      

それが結局は、あなたの血管を壊し、血行を低下させ、

さまざまな病気の原因になっていくのです。

 

 

これが、未来の病気、未来の血管病を作り出しているのです。          
では、血管病が始まるとき、血管には何が起きているのでしょうか?

 

原因は大きく2つに分けられます。

 

ひとつは、「血管の構造不良」、 もうひとつは、「血管の機能異常」 です。

 

★ 血管の構造不良はなぜ起こるのか?

これは、健康な血管を構成する材料が足りないからです。 

構造が弱いと血管の壁はもろくなり、破裂してしまうこともあります。ですから、

正しい材料が何かを知っていただき、それをカラダに取り入れるとともに、

間違った材料を体内から排除するという習慣が必要です。             

 

 

★ 血管の機能異常とは、血管は収縮と拡張を常に繰り返すことで、全身に血液を送っています。

 

この収縮と拡張は、ココロとカラダの緊張とリラックスのバランスに非常に似通っています。
緊張すると血管は収縮し、リラックスすると血管は拡張します。

しかし、ひとたびココロとカラダの緊張が続く、いわゆるストレス過多になると、         
血管の収縮が過剰に起こってしまいます。 

これが血管を詰まらせ、突然死を引き起こすのです。

ココロのストレスが血管のストレスに直結してしまうのです。

ですから、血管のストレスを取り除く習慣も必要になってきます。

 

では、どのように血管が詰まっていくのか、簡単に解説していきます。

 

心臓や脳の血管で、だんだんと動脈の硬化が始まり、

その硬くなったところにプラークというこぶ(コレステロールのこぶ)ができ、

そのこぶが徐々にせり上がって血管が詰まってくる。

 

だいたい9割くらい狭くなってから、症状が出てくる。

その他に、プラークが血管内で半分くらいせり上がった状態のものが、

なんらかの原因によりせり上がったこぶが飛んでいった場合、

その場所にキズが出来るので、そのキズを修復する為に血液がドッと集まってくるのですが、

集まり過ぎて詰まる場合もあります。

 

 

または、食生活が完ぺきな人(すごくきれいな血管)でも、 

ストレス過多の方は、血管が緊張しすぎて、

血管の収縮、拡張がうまく出来なくなり、血管が過収縮してしまう場合。

 

軽い収縮は、症状が出ないが強く収縮した場合は (血管がケイレンを起こした状態) 

 

 

前者はゆっくり進行するタイプで、後者は年齢に関係なく、突然急に詰まるタイプの人です。

この、ゆっくり詰まるタイプの人は、循環器専門病院で、

首の動脈エコーを撮ることによって、(首の動脈は全身の血管の指標になるので)

自分の血管状態が分かるそうです。   

 

ではこれから、日常生活の中で 「強い血管を作る方法」 をご紹介していきます。

①  血管の栄養補給
②  血管のデトックス
③  血管を強くするトレーニング 
④  血管のストレス除去
⑤  血管を意識するライフスタイル

 

この5つを実践して、習慣化していきましょう。

 

それでは、今回は ①の血管栄養補給 について、少しお話します。

 

とにかく、血管に正しい栄養が入らないことには、血管が正常に機能できません。
現代の食の乱れ、環境の乱れ、生活の乱れが血管を

酸化・糖化させ、炎症を引きお越し、老化を促進していきます。 

皆さんに必要な栄養素を見極め、それをカラダに取り込むことで

血管再生・強化・若返りさせていくのです。

 

 

血管の3層構造


もともと血管の壁の一番内側は、内皮細胞と呼ばれ、

薄い一層の細胞で出来ています。

 

ここに絶え間なく血液がぶつかってくるため、内皮は傷つきやすくなっています。

栄養満点の元気な血管であれば、傷ついた内皮は瞬時に修復・再生されて、

健康な血管を保ち続けられますが、

栄養不足の血管は、元気がなくなり、

ダメージに対する抵抗力が落ちると傷つきやすくなっていき、

再生力、修復力が落ちるということです。

 

では、具体的に血管によいとされる栄養素とは!

 

タンパク質、 ビタミンC・E・A・B、 

ファイトケミカル(多くの種類があり、植物に含まれています)、 

ミネラル(天然塩)、 肉、 魚、 豆類、 

トマト、 ブロッコリー、 タマネギ、 ウコン、

ショウガ、 ニンニク、 ネギ、 レタス、 ゴボウ、 

アボガド、 ホウレンソウ、 リンゴ、 ブルーベリー、 

レモン、 ミカン、 グレープフルーツ、 スイカ、 メロン、 

オリーブオイル、 亜麻仁油、 エゴマ油、 松の実、 

アーモンド、 ヘーゼルナッツ、 クルミ、 ターメリックなど 
                                       

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